Publisherの目次についてお探しですね。
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Publisherで冊子を作るなら知っておきたい、目次と背表紙のこと
Publisherで冊子を作るとき、本文だけ作って満足していませんか?実は、目次の作り方や背表紙の幅まできちんと考えておかないと、いざ印刷するときに「あれ?サイズが合わない…」なんてことになりがちです。
特に印刷所に頼む冊子の場合、ページ数や紙の厚みによって背表紙の幅が変わってきます。
表紙を先に作っちゃうと、後で「背幅が足りない!」「文字がはみ出た!」と困ることも。
この記事では、Publisherで目次を見やすく整える方法と、背表紙の幅を正しく計算して配置するコツを、初めての人にもわかるように説明していきます。
冊子作りを始める前に、まず確認しておきたいこと
Publisherで冊子を作るなら、最初に確認しておきたいのがこの3つです。
– **仕上がりサイズ**(A4? A5?)
– **全部で何ページになるか**
– **どうやって印刷するか**(中綴じ? 無線綴じ?)
なぜこれが大事かというと、目次のレイアウトは本文のページ構成で決まるし、背表紙の幅は総ページ数と紙の厚さで変わってくるからです。
つまり、本文だけ先に進めるんじゃなくて、冊子全体を見ながら作っていくのが失敗しないコツなんです。
Publisherには小冊子用のテンプレートもありますが、実際には印刷会社の指定に合わせて自分でページ設定することも多いです。
A4で作るのかA5で作るのかで、表紙の横幅や背表紙の見え方もガラッと変わります。
それから、中綴じか無線綴じかで背表紙が必要かどうかも変わってきます。
ページ数が少ない中綴じなら背表紙はほぼ作りませんが、無線綴じなら背表紙が必要になります。
ここで覚えておきたいのは、「Publisher上できれいに見える」のと「印刷物としてちゃんと成立する」のは別物だということ。
画面ではきれいでも、印刷したら文字が背にかかっちゃったり、目次のページ番号がずれてたりすると、せっかくの冊子が台無しです。
だから最初に、表紙、目次、本文、奥付がそれぞれ何ページ使うのか、簡単にメモしておくと後がすごく楽になります。
Publisherで目次を作るときのポイント
PublisherにはWordみたいな自動目次機能がないので、目次は基本的にテキストボックスを使って手作業で作ります。
まず目次ページにタイトル用のテキストボックスを置いて、その下に各見出しとページ番号を並べていきます。
このとき、項目名とページ番号を別々のボックスにするより、タブや右揃えを使って1つのボックス内で整理した方が、後で直すときに楽です。
読みやすい目次にする3つのコツ
**1. 情報の階層を見た目で分ける**
大項目は太字にして、小項目は1文字分くらい字下げすると、パッと見てわかりやすくなります。
**2. ページ番号は右端できっちり揃える**
バラバラだと読みにくいので、右端で揃えるのが基本です。
点線リーダー(・・・・・)を入れると、タイトルからページ番号まで目線が自然に流れて、ちゃんとした冊子っぽくなります。
**3. 目次は最後に仕上げる**
途中でページが増えたり減ったりすると、番号が変わっちゃいます。
だから本文がだいたい固まってから仮の目次を作って、最後に正式な番号に更新するのが効率的です。
特にページ数が多い冊子では、目次の読みやすさが全体の印象を左右します。
フォントサイズ、行間、余白のバランスまで丁寧に見直すと、仕上がりがグッと良くなりますよ。
背表紙の幅ってどうやって決めるの?
背表紙の幅は、感覚で「このくらいかな?」って決めるものじゃありません。
基本的には**「本文用紙の厚み × 紙の枚数」**で計算します。
ここで注意したいのは、ページ数じゃなくて**紙の枚数**で考えること。
冊子は1枚の紙で表裏2ページになるので、たとえば本文が40ページなら紙は20枚です。
この紙の束の厚みが背表紙の幅になります。
背幅の計算方法
“`
背幅 = 本文用紙1枚の厚み × 本文の紙枚数
紙枚数 = 総ページ数 ÷ 2
“`
**計算例:**
本文40ページ、用紙の厚みが1枚0.09mmの場合
→ 20枚 × 0.09mm = **背幅1.8mm**
ただし、紙の種類によって厚さは違います。
同じ40ページでも、上質紙とコート紙では結果が変わることも。
だから、Publisherで表紙を作る前に、使う予定の印刷会社が公開している用紙厚情報や背幅計算ツールを確認するのが確実です。
自宅印刷なら多少の誤差は許容できますが、印刷会社に頼む場合は数ミリの違いでも背文字の位置がずれちゃうので要注意です。
Publisherでの表紙サイズ設定
表紙全体のサイズは、**「裏表紙の幅 + 背表紙の幅 + 表紙の幅」**になります。
**A5冊子の場合:**
– 表紙1面:148mm
– 裏表紙:148mm
– 背幅:1.8mm(計算例)
– **全体の横幅:297.8mm**
Publisher上ではカスタムページサイズを設定して、中央に背表紙分のガイドを引くと作業しやすくなります。
背表紙に文字を入れるときは、計算値ぎりぎりじゃなくて、上下左右に少し余裕を持たせると、製本時のわずかなズレにも対応できます。
目次と背表紙を「ちゃんとした感じ」に仕上げるコツ
目次と背表紙は、冊子の使いやすさと完成度を左右する大事なパーツです。
目次は読者が必要な情報にすぐたどり着くための案内板。
背表紙は本棚に並べたときに「あ、これだ!」ってわかるための目印。
だから、ただ作るだけじゃなくて、冊子全体との統一感を意識するのが大切です。
本文が落ち着いたデザインなら、目次だけ装飾を増やしすぎない方が自然だし、背表紙も表紙と同じ書体や色に揃えるとまとまりが出ます。
よくある失敗と対策
**背表紙に長いタイトルを無理やり入れる**
→ 背幅が細いときは、略称や短縮タイトルを使う判断も必要です。
**目次の項目が多すぎて読みにくい**
→ 章レベルまでを目次に載せて、細かい節は本文内の見出しで案内するなど、情報量を調整しましょう。
印刷前の最終チェック3ポイント
Publisherで作ったデータは、必ず印刷前提で確認しましょう。
画面では問題なくても、実際に印刷すると文字が小さすぎたり、背表紙の中央からずれて見えたりすることがあります。
チェックポイントはこの3つ:
1. **目次のページ番号が最終原稿と一致しているか**
2. **表紙全体サイズに背幅が正しく反映されているか**
3. **背表紙の文字やロゴが安全範囲内に収まっているか**
まとめ:順番を守れば、Publisherでもちゃんとした冊子が作れる
Publisherは手軽に冊子を作れる便利なソフトですが、目次や背表紙のような「印刷物としての正確さ」が求められる部分は、手動で丁寧に詰める必要があります。
だからこそ、作業の順番が大事なんです:
1. **本文を完成させる**
2. **ページ数が固まったら目次を整える**
3. **印刷条件を確認して背幅を計算する**
4. **最後に表紙全体へ反映する**
この流れを押さえておけば、Publisherでも見やすくて、製本後の見栄えまで考えられた冊子が作れます。
最初はちょっと面倒に感じるかもしれませんが、一度やってみると「こうすればいいのか!」って流れがつかめるはず。
ぜひチャレンジしてみてくださいね。
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