Publisherのページ設定についてお探しですね。
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Publisherのページ設定、最初にやっておきたい基本の手順
Publisherでチラシや名刺、冊子を作るとき、真っ先に確認しておきたいのがページ設定です。
用紙のサイズや余白がちゃんと合っていないと、がんばってデザインしても印刷したときにズレたり、端の文字が切れたりして台無しになってしまいます。
Publisherは、Wordとはちょっと違う考え方で動いているので、「どこで設定すればいいの?」と迷う人も結構多いんです。
この記事では、Publisherの用紙サイズや余白の変え方を中心に、作業を始める前に知っておくと役立つポイントをわかりやすく説明していきます。
最初に知っておきたい、Publisherのページ設定の基本
Publisherでページ設定をするとき、まず理解しておきたいのが「作るもののサイズ」と「印刷する紙のサイズ」は必ずしも同じじゃないということです。
Publisherでは、完成品のサイズを決める場面と、プリンターでどの紙に印刷するかを選ぶ場面が別々になっています。
この違いがわからないまま進めると、A4で作ったつもりなのに印刷で勝手に拡大されたり縮小されたりして、思った仕上がりにならないことがあります。
例えば、A5サイズのチラシを作ってA4の紙に印刷するとき、文書のページサイズはA5、印刷用紙はA4という設定になります。
このように、「完成サイズ」と「印刷に使う紙のサイズ」を分けて考えるのがPublisherの基本なんです。
ページ設定がうまくいかないときは、だいたいこの2つをごちゃ混ぜにしてしまっているのが原因です。
まず「何サイズの作品を作りたいのか」を決めて、その後で「どう印刷するか」を考える順番にすると、失敗がグッと減ります。
Publisherにはたくさんのテンプレートが用意されていますが、テンプレートを使うときも最初の設定をそのまま信じすぎないほうがいいです。
名刺やはがき、ニュースレターなどは最初からだいたいいい感じのサイズになっていますが、印刷会社や家のプリンターに合わせて微調整が必要になることもあります。
作業を始める前に、ページサイズ、縦向きか横向きか、余白、印刷用紙の4つをチェックしておくと、あとで大幅に直す手間が省けます。
用紙サイズを変更する方法
Publisherで用紙サイズを変えたいときは、「ページデザイン」タブなどレイアウト関係のメニューから設定します。
バージョンによって表示が少し違うこともありますが、だいたいこのあたりからサイズや向きを変更できるようになっています。
ここで大事なのは、A4やB5を選ぶだけじゃなく、最終的に使う目的に合った寸法になっているかをちゃんと確認することです。
用意されているサイズの中に作りたいものがない場合は、自分でサイズを指定することもできます。
例えば、お店のカードや変わった形のチラシなど、決まったサイズじゃない制作物を作るときは、幅と高さを自分で入力する必要があります。
このとき、単位(ミリかセンチか)を間違えると全然違うサイズになってしまうので、数字をよく確認してください。
特に印刷会社に頼む予定なら、指定されたサイズとぴったり合っているか、最後に必ずチェックしましょう。
用紙サイズを途中で変えると、レイアウトが崩れてしまうこともよくあります。
サイズを変えたことで、テキストボックスや画像の位置がずれたり、文字の改行位置が変わったりすることがあるんです。
なので、サイズ変更はできるだけ作業の最初のほうで済ませておくのがおすすめです。
もし途中で変える場合は、次のポイントを順番にチェックすると元に戻しやすくなります。
– ページの縦横が思った通りになっているか
– テキストボックスがページからはみ出していないか
– 画像や図形が勝手に拡大縮小されていないか
– 印刷プレビューで仕上がりサイズが正しく見えるか
それから、何ページもある冊子を作っているときは、1ページだけ直して終わりにしないように気をつけてください。
ページごとに見出しの位置やページ番号の余白が微妙にずれていると、冊子やパンフレットでは統一感がなくなってしまいます。
用紙サイズを変えたら、最初のページだけじゃなく全部のページを見直して、同じ基準で揃っているか確認しましょう。
見た目の整い方は、読みやすさや印象にも大きく影響します。
余白を変更する方法と考え方
Publisherの余白設定は、ただ「空白を増やしたり減らしたりする」だけの機能じゃありません。
文字を読みやすくして、印刷したときに切れないようにして、デザイン全体のバランスを整えるための土台になる部分です。
Wordみたいに文章全体の余白として考えていると、Publisherでは少し戸惑うかもしれません。
というのも、Publisherはページの余白だけじゃなく、テキストボックスや画像の配置も含めて全体の見た目を作っていくソフトだからです。
余白を変えるときにまず意識したいのが、「印刷できる範囲」です。
家のプリンターでは、紙の端ギリギリまで印刷できないことが多くて、数ミリから1センチくらいは印刷されない部分ができてしまいます。
だから、画面上では問題なく見えても、実際に印刷すると端の文字や画像が欠けてしまうことがあるんです。
特にタイトルやページ番号、ロゴなど大事な部分は、見た目の端じゃなくて、安全な範囲の内側に配置するのが基本です。
Publisherで余白を調整するときは、ガイド線や補助線を使うと作業しやすくなります。
これは、どこまでを本文のエリアとして使うかを目で見てわかるようにするための目印です。
左右上下の余白がバラバラだと、内容が同じでもなんだかゴチャゴチャした印象になりやすいので、数字だけじゃなく画面上のバランスも確認してください。
特にチラシや会報みたいに文字がたくさん入る制作物は、余白が狭すぎると圧迫感が出て読みにくくなります。
余白設定で迷ったときは、こんな風に考えると決めやすくなります。
– 家のプリンターで印刷するなら、端から余裕を持って距離をとる
– しっかり読ませる資料は、余白を広めにして圧迫感を減らす
– チラシは、情報の量と見やすさのバランスを考える
– 冊子は、綴じる側の余白を多めに確保する
それから、冊子や折りパンフレットでは、四辺を全部同じ余白にすればいいわけじゃありません。
綴じる場所や折る位置によって、実際に見える範囲が変わってくるからです。
例えば、中綴じの冊子では内側の余白が狭いと読みづらくなりますし、三つ折りパンフレットでは折り込まれる面の幅調整が必要になることもあります。
Publisherでページ設定をするときは、完成した後にどう使われるかまでイメージして余白を決めると、失敗しにくくなります。
印刷前に確認したいポイントと失敗しないコツ
Publisherのページ設定は、変更しただけでは終わりじゃありません。
実際にちゃんと印刷できるかどうかは、印刷プレビューやプリンター設定まで含めて確認して初めてわかります。
画面上では完璧に見えていても、プリンター側で用紙サイズが違っていたり、勝手に拡大縮小する設定になっていたりすると、思った通りの仕上がりにならないことがあります。
ページ設定の最終確認は、制作作業の一部として必ずやっておくべきステップです。
特に注意したいのが、「Publisher側のサイズ設定」と「プリンターで選んでいる用紙サイズ」が合っているかどうかです。
ここがズレていると、勝手に縮小されたり、余白の取り方が変わったりしてしまいます。
さらに、フチなし印刷に対応していないプリンターで端までデザインを広げていると、白い余白が出てしまう可能性もあります。
家のプリンターでは完全に端まで印刷するのが難しいことも多いので、用途によっては印刷会社のテンプレートや入稿仕様に合わせた設定が必要です。
印刷する前には、少なくとも次の項目を確認しておくと安心です。
– 文書のページサイズとプリンターの用紙サイズが合っているか
– 拡大縮小印刷が勝手に設定されていないか
– 大事な文字や画像が余白ギリギリに置かれていないか
– 複数ページの位置や余白が統一されているか
それから、実際には「一度試し印刷してみる」のが一番確実な確認方法です。
特に初めて作るサイズや、折り加工・冊子形式のものは、1枚出してみるだけでいろんな問題に気づけます。
紙に印刷すると、画面では気づきにくい文字の小ささ、余白の狭さ、配置のズレがはっきり見えてきます。
Publisherのページ設定は数字だけで整えるんじゃなくて、最終的な見た目と使いやすさを確認しながら仕上げることが大切です。
Publisherのページ設定を正しく理解すれば、用紙サイズの変更も余白調整も難しくありません。
大事なのは、作りたいもののサイズ、印刷に使う紙、そして安全に配置できる余白を分けて考えることです。
この基本を押さえておけば、チラシ、名刺、冊子、案内文など、いろんな用途で安定したレイアウトを作りやすくなります。
まずはページサイズを決めて、次に余白を整えて、最後に印刷プレビューで確認する流れを習慣にして、Publisherをもっと便利に使いこなしていきましょう。
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